｢宝探し感覚で探して｣２～５割引でお得！ゴールデンウィーク恒例「古賀植木まつり」始まる

ゴールデンウィーク恒例の「古賀植木まつり」が長崎市で始まりました。

下田朋枝アナウンサー：
「古賀植木まつりにやってきました。平日にも関わらず多くの人でにぎわっています」

古賀植木園芸組合が主催し、今年で６７回目。毎年１万人以上が訪れるゴールデンウィークの人気イベントです。季節の草花や植木、盆栽など約５００種類、５万点を市価の２割から５割引で販売しています。

古賀植木園芸組合・久保田健一組合長（５７）：
「お安いものがウワッてびっくりするものが中にはありますので、宝探し感覚で探していただければ」

午前８時半の開場からたくさんの園芸ファンが訪れ、お目当ての植木を品定めしていました。

平戸市から：
「平戸から来ました」
（Ｑ．お目当ては？）
「五葉松。最近２年ぐらい前から（盆栽を）始めたんですよ」

一番人気のバラは３５０種類以上あります。

大村市から：
「この小さいバラとクリスマスローズが欲しくて。すごく楽しいです。いっぱい種類があって」

１０年ほど前から毎年、来ているというこちらの女性たち。

時津町から：
「初めて見たバラだったから買っちゃおうか！って言って買いました。かわいいところはピンクの小さいバラの花。無いもんね。普通と違うから」

古賀植木園芸組合・久保田健一組合長（５７）：「それぞれ専門家がおりますので、尋ねながら相談していただきながら選んでいただければ」

古賀植木まつりは５日（日）まで。期間中、園芸相談のほか、バラの育て方や盆栽の仕立て方講習、ビンゴゲームやオークションなどのイベントも開かれます。